衣服ロス削減を目指す「ファッションブランド2.0」

FREELANCEMAFIAはファッションブランドですが、アパレルブランドではありません。私達のコンセプトに共感したファンの皆さんが集まって、そのファンが身につけるのがFREELANCEMAFIAブランドであって欲しいと思っています。


ファッションブランドである以上、洋服やグッズをリリースしなくてはいけませんが「売る」ではなく「届ける」ことを大切にし、アパレル業界にありがちなこだわりを捨て、人と環境に優しいブランドとして活動していきます。

No Loss, Good Smile.

〜衣服ロスを無くし、本当に欲しい人へ届ける〜

グッズは受注生産(一部商品のぞく)となりますので、お届けまで少しお時間を頂いています。1つからの生産なので、販売価格も多少高くなります。それでも欲しいと思っていただけたなら嬉しいです。FREELANCEMAFIAをきっかけに環境・社会問題にも興味を持ってもい、世の中がもっといい方向に向かっていけばいいなと思っています。

プロデューサー JUN



国内のアパレル製品の在庫ロスは15億点

国内アパレル製品の在庫ロスは約15億点、その半分が廃棄されゴミとなっていると言われています。国内に限らず世界中で同じことが起こっていて、社会問題になっています。「持続可能な開発目標(SDGs)」でも、衣服ロスは取り上げられることが多い社会問題です。


食品ロスは、食品の多くは国内で生産され、消費量をコントロールできるし、考え方を変えれば消費できます。肥料にして土に還したり、動物の餌にもなる。でも、衣服ロスはそうはいきません。


余ったから誰かにあげる?

着なくなったら誰かにあげる?

ボロボロになって着れなくなったらどうする?

土にも還せないし、食べることもできません。


廃棄焼却処分されCO2を出すか、ゴミとして後進国で山積みになっているか、何にせよ衣服ロスが地球に与える悪影響は大きいと言えます。


衣服ロスの行き着く先

「Made in XXX」で見えてくるもの

後進国では、安い賃金で人が働き、服を生産し、国外へ輸出しています。服のタグを見れば一目瞭然です。以前は「Made in China」でしたが、最近では「Made in Vietnam」など東南アジアが増えています。


「寄付」と言う名のゴミ捨て場

悲しいことに、生産した後進国に衣服ロスが回ってきます。善意の寄付で助かっている人たちも多くいますが、そこで消費されなければ結局はゴミとなります。ゴミ処理には多くのお金がかかり、後進国では処理されずゴミの山となっていき、環境汚染にもつながっていきます。


Reduce The Loss ,
But The Loss is Necessary.


衣服ロスに限らず、世の中には無駄があり、その無駄で生きている人たちがいます。

簡単に解決できないから、SDGsのように国際的に考えなくてはいけない社会問題なのです。