誕生日って「お祝いしてもらうもの」って感覚が強いと思いませんか?
誰かにおめでとうと言ってもらったり、贈り物を頂いたり。
それが当たり前みたいな感じ。
でも、世界には生きていくことがやっとで誕生日に特別なことがなかったり、不幸な出来事で一人になってしまった子供達がたくさんいます。
もし、あなたの幸せな日が誰かを幸せにする日になるとしたら、素敵なことだと思いませんか?
毎日毎日、世界中では誕生日のお祝いがされています。
現在の世界人口は約77億人。
その中の一部の人たちが、自分の誕生日にHappyBirthDayDonationをしたら、どれだけ多くの笑顔を生み出すことができるでしょうか。
Pay it forward
昔、「ペイ・フォワード」という映画がありました。
主人公が社会科の授業で「世の中を変えるなら何をする?」という先生の問いかけに思いついたのが「自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、別の3人に渡す」というもの。
2004年にイタリアのカフェで始まった慈善の連鎖。
「恵まれない人たちのために一つ余分にコーヒー代を払うPay it forward」
スターバックスでもやっていました。
この善意の連鎖は、誰かが止めてしまうと意味がないとか、払わないと悪い人みたいになるのが嫌など否定的な意見もありますが、私個人はいいことだと思います。
Pay it forwardという意識を持つことはいいことではないでしょうか。
日本的に言えば「利他の心」
誰か見知らぬ人を思いやる、自分がした小さなことが誰かを幸せにするキッカケを作るかもしれない。
Happy Birthday Donationも「誕生日にみんなからもらった幸せを誰かにギフトする、幸せのお裾わけ」みたいな感じです。
「自分にはお祝いしてくれる人がいないから、分けれるものなんてない」と思う人もいるでしょう。確かにそうかもしれません。寂しい気持ちは分かります。
ちょっとイメージして欲しい
最近なんだか落ち込んでいるなと思いながら、あなたは散歩をしています。
何気にポケットに手を入れると飴玉が入っていました。
食べても食べなくてもいいし、どうしようかなと考えていたら、目の前に痩せ細った子供がいました。
あなたは飴玉を差し出して「どうぞ」と子供に渡しました。
子供は戸惑いながらも「ありがとう!!」と飴玉を受け取り食べました。
その飴玉を受け取った子の表情はどんな表情だと思いますか?
その表情を見て、あなたは何を感じると思いますか?
きっと、あなたはその子から素敵なギフトをもらえたと思います。
あなたの小さな行動が、誰かに大きな喜びを与え、あなたにもそれが返ってきます。
募金をもっとカジュアルに
募金って、日本人にとって馴染みがありそうで、意外とする機会が少ないと思います。確かに怪しい寄付団体も多い世の中なので、少し戸惑ってしまいますね。金額も少ないと申し訳ないし、多くはちょっと勇気がいるし。
そんなに悩まずにカジュアルに考えていいと思います。
今日はいいことあったから100円募金しようみたいな。
社会貢献活動やボランティアで頑張る人たちを、陰ながら支えるサポーターも世の中には必要です。
誕生日募金「HAPPY BIRTHDAY DONATION PROJECT」
誕生日とは「この世に生まれて、今まで生きてこれたことを感謝する日」
そして「これから先をどうするか考える日」でもあります。
そんな特別な日に、あなたができる少しのDonation(募金・寄付)で誰かを笑顔にすることができるなら素敵なことだと思いませんか?
HappyBirthDay Donationがスタンダードになれば、少しは世の中に笑顔が増えるんじゃないかなと思います。
FREELANCEMAFIAではこのプロジェクトを通して、誕生日募金やカジュアルに募金や寄付をする文化を広め、少しでも世界中に笑顔を増やすためのお手伝いをしていきます。
そして、このプロジェクトを一緒に広めてくれるサポーターも募集しています。
Please Donate...(募金をお願いします)ではなく、
Let's Donate!(さぁ、募金をしよう!)
そんな世の中になって欲しい。
#HBDD(Happy BirthDay Donation)
FLM Producer Jun
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