企業や組織の中に入り込めるフリーランスは強い

フリーランス x 企業

フリーランスが企業の中で働くというのはまだメジャーではない。あくまで外注さんであって社内や組織に入り込んで、社員と一緒に働くのは珍しい。


先進的な企業では取り入れてるがワーカー的な活動が多い。ワーカーではなく、マネージャーや経営者のセカンドとして活動できればかなりのメリットが出てくる。


その企業の上層部として名刺を持って活動できるからだ。


スケールメリット

基本的にフリーランスは個人事業なので、ある程度の規模の法人と仕事をしようとすると、信用の問題で相手が窓口を開いてくれない。


しかし、企業や組織の中に入って仕事ができていれば、その企業を窓口に仕事を取ることができる。しかも、その企業のリソースまで使える。


共存共栄

フリーランスと企業が一緒に仕事ができるようになれば相乗効果が生まれていくだろう。フリーランスはビジネスの規模を拡大できる、企業は人材不足な部分を雇用リスクの無い形で解消できる。


まだ規模の小さい中小零細企業であれば、一緒にやれる確率も高いし、貢献度も大きくだせる。フリーランスがひとりで働く時代はもう終わり、企業と共に働くフリーランスがこれからの時代を生き残っていくだろう。


10年、20年後も今と同じように手を動かす働き方で食べていけるだろうか?