会議がつまらない理由とその対策、重宝されるのは「翻訳者」

伝達力と理解力のバランス

会社の会議やお客さんの打ち合わせをしていて「伝達力と理解力のバランスって難しいな」ってよく思います。どれだけ説明が上手な人でも、聞く側の理解力がないと話が伝わらない。どれだけ理解力がある人でも、伝える側がホームラン打ってくると取るに取れない会話になっちゃう。

例えば、伝える側はアップルパイを美味しくしたくて改良の意見を聞きたいのに、聞く側は売れるかどうかのマーケティングのことしか話をしないから話が噛み合わない。人は自分の得意領域に意識が行きがちで、それに対して考え意見を言う傾向があります。


「通訳」として徹する

私が参加してる会議や打ち合わせがそんなことになった場合は「通訳」として徹します。私の意見がどうの前に、双方の意識合わせをさせないと前に進みません。伝える側の言いたいことをまとめ、確認する。それを聞く側が理解しやすいように翻訳して伝える。


これをするだけでバランスが取れ始め、話が進み始めます。意識合わせが終わった後に私の意見を伝え、それを一緒に膨らませていきます。


企業での会議の多くが3種類の人に分かれます。

1、自分の発言を押し通そうとする人

2、自分と意見が違うことには徹底的に反対する人

3、言いたいことはあるけど、面倒だから聞いてるだけの人


これが会議を進ませない理由です。とりあえず終わっても、結局は裏でごちゃごちゃ言われいい結果は出にくいです。

トップダウンの会議なら気にしなくていいのですが「全体で一緒に考えよう」って時には厄介です。

こんな時に「伝達と理解」を通訳してくれる「ファシリテーター」がいると会議はうまく進みやすく、会議のゴールに向かって走り始めます。


「ファシリテーター」は重宝される

会社の会議がいつも退屈だなと思う方は「ファシリテーター」になると重宝されます。あなたが意見を出さなくても「あの人がいると会議が上手くいく」という評価がとれれば、大きなプロジェクトにも呼ばれるようになり、その中で自分の担当できる分野があれば参加することもできるようになります。


つまらない会議にはあえて参加して、あなたがハンドリングし楽しくすることで、大きな進化があるかもしれませんね。