BEGAN THE NEW PROJECT

新年明けましておめでとうございます。

FLMプロデユーサーのJUNです。


新年気分も抜けて、フルスロットルな日々ですがみなさんはいかがお過ごしですか?2021年もいろいろと激動の年になる予感しかないなので、FREELANCEMAFIAも進化するために新しいプロジェクトを開始しました。


The COO Project

COO(Chief Operating Officerの略。 日本では「最高執行責任者」と訳される)を聞いたことはありますか?分かりやすく言えば、経営者の右腕となって現場を動かし事業を拡大していく立場の人です。


一般的には副社長にあたる部分ですが、副社長を据えていない中小零細企業では経営者が兼任していたりします。経営者が現場を指導するのは規模が小さいうちはいいのですが、事業が拡大し始めると経営者は「経営」に集中しないと事業が進まなくなるケースが多々あります。そこで現場責任者を統括に引き上げたいのですが、全体を見られる人材がいないのが中小零細企業の悩みの種。


外部から優秀な人材を引っ張ってくるにも、雇用してダメだったら解雇もできないし、優秀なだけに人件費も高く二の足を踏んでしまいます。


そこで、FREELANCEMAFIAでは雇用ではない「フリーランス」をCOOとして活用し事業を拡大させるという仮説を立ててみました。


フリーランスCOO

COOは一般的に社員がなりますが、果たして社員である必要はあるのでしょうか?終身雇用の時代は終わり、副業・複業があたりまえの時代になってきます。A社のCOOがB社のCOOを務めたり、A社のCOOがC社でエンジニアやっていたりと、働き方は自由になってきます。


それならば経験豊かなフリーランスがCOOになることも可能ではないかと考えています。フリーランスは事業主です。事業主でありながらプレーヤーなので、経営者と現場の両方の気持ちがよく分かります。人にもよりますが、多くの人と接し、考え、自分の事業を大きくしようと努力もしています。社内にはいないような意外と経験豊かな人が眠っています。


大手ではできないこともかもしれませんが、中小零細企業であれば活用しないのはもったいない。しかし、フリーランスがCOOを目指すなんで前例があまりありません。というか、一般的にはそんな概念を持っていません。だから「The COO Project」を始めることにしたのです。


COOを目指す人材を増やす

COOを目指すというと会社のNo.2を目指すみたいなイメージですが、そうではありません。「事業を円滑に回し大きくするプロ」を目指すのがFREELANCEMAFIAの考えです。地位や名誉ではなく、一緒に事業を大きくしていきたいと思える経営者と出会った時に、参謀や補佐として活躍できるパートナーとしてのスキルを身に付けるのが目的です。


独立して経営者になる、スタートアップでイノベーションを起こすなど、起業が注目されがちですが、その事業を大きくするにはCOOの存在は不可欠です。独立思考が高まる中、参謀や補佐として活躍してくれる人材は貴重な存在です。この領域はブルーオーシャンです。フリーランスがCOOを目指すなど誰も考えていません。しかし、これからの時代のニーズは確実にあります。


生産人口が減り優秀な人材もおのずと減り、サラリーマンを辞め独立する人も増えてきます。しかも高齢化が進むので若い人材はとても貴重です。Z世代の若者は独立思考が強く、世の中を良くする事業にしか関心がありません。


時代は変わりました。

働き方も変わりました。

フリーランスも経営者も変わる必要があります。


FREELANCEMAFIAは、COOとしてのスキルを身に付けるにはどうしたらいいか、COOのプロを目指すにはどうしたらいいかを「The COO Project」という学びの場で提供していきます。


JUNも複数の中小零細企業のCOOを極めるべく日々奮闘中なので、一緒にCOOのプロになりたいと思うフリーランスやCOOに関心がある経営者の方がいらっしゃればお気軽にご連絡ください。


知識や過去の経験ではなく、現在進行形のリアルな話が聞けますよ。